子ども向けアニメ「親と一緒に楽しむ厳正7選」

育児

こんにちは管理人の遠藤です。(@owner_shopendo

子ども達が自宅で過ごすためにぜひ読んでほしい絵本というのを先日ご紹介しました。

今回は、子ども達からの強いリクエストがあったのでアニメや漫画をご紹介したいと思います。

大人になった今、再び見てみると、こんな深い意味があったのかという様な気付きがあるアニメなどもあり大人が見ても楽しめるものも多いです。

ご家族一緒にステイホームを楽しめる作品をご紹介していきます。少し古い作品もありますが私の周りにいる子どもたちはどの作品も大好きなので喜んでもらえると思います。

1.みんな大好き「アンパンマン」

これはもう、説明する必要がないくらい子どもたちの間には浸透しているアニメではないでしょうか。

作者である故やなせたかし先生が子どもたちのために書き下ろした不動のアニメです。

このアニメ「アンパンマン」ができた背景には日本の戦争という悲しい出来事があります。

子ども達がおなかをすかせて泣いていたり、いじめられて悲しんでいたりするとアンパンマンは「これを食べて!」と言って自分の顔を分けてあげ、子ども達を勇気づけます。

戦争を経験している先生は、戦後の焼け野原で子ども達が食べるものもなく苦しんでいたその姿を思い出しながら描いたといわれています。

自分の食べ物をあげてしまったら自分が飢えるけれど、どうしても誰かをたすけたいと思った時には勇気が湧いてくる。

やなせ先生のアンパンマンができるまでのことを書いた伝記「勇気の花がひらくとき」は子どものころアンパンマンを楽しんだ大人の皆さんにぜひ読んでもらいたいおすすめの本でもあります。

自宅でも、外出先でも思い切りアンパンマンを見たい方は月額400円で見放題という方はこちらもおすすめです。

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2.永遠の人気者「ドラえもん」

「ドラえもん」も定番ではありますが、まず、嫌いな子供はいないということでおすすめです。

少し腰抜けの、のび太くんを「しょうがないなぁ~」と言いながらも温かく助けてあげるドラえもんポケットから出てくるいろいろな未来の道具が子ども心にワクワクしてとても楽しかった覚えがあります。

「あぁ、今日寝坊して会社遅刻しそうだ・・・」こんな時「どこでもドアがあったらな」とか・・・

仕事でクタクタになって歩くのが嫌になった時などドラえもんがいたら「タケコプターを頼むのになぁ・・・」なんて大人になった今でも時折、夢見てしまうくらいです。

ドラえもんの主題歌「夢をかなえてドラえもん」の中でも、夢をのせた自分だけの世界地図、大人になったら忘れちゃうのかな?・・・という歌詞があります。

ドラえもは、大人になった今も子どもの頃の夢を思い出させてくれるそんなアニメだと思います。

子ども達から絶大な人気を誇るのもそんな夢を与えてくれるからに他ならないのではないでしょうか。

AMAZONプライム会員なら無料で見られるものが何本かあります。

また、テレビ朝日で放映された過去700本のアニメが見放題で見たいというのならこちらもおすすめです。

3.知らないうちに勇気をもらえる「若おかみは小学生」

このお話は、交通事故で両親を亡くした主人公が、祖母の経営する温泉旅館で若おかみの修業を通しながら両親を失ったさみしさを抱えながらも明るくひたむきに成長していく姿を描いた物語です。

女優の芦田愛菜さんもこのアニメの大ファンなのだとか・・・あるテレビ番組で今までで一番好きなアニメは?と聞かれたときにこの「若おかみは小学生」を挙げていました。

少女の成長の物語なのですが、見ているとなぜだか「勇気」や「元気」をもらえるから不思議です。
閑散とした今の世の中、過酷な状況と戦っているという大人の方も、ぜひ一度ご覧になってみてください。

テレビアニメとしても放映されており、全24話を見たいという方は、dアニメかamazonプライムで見るのがオススメです。

4.大人も楽しめるヒューマンドラマ「アルプスの少女ハイジ」

このアニメは、1974年に制作された46年も前のアニメになります。映像は、今の最先端のアニメに比べれば画像自体は少し物足りなさがあるかも知れません・・・

しかし、何といっても主人公の明るく、優しい人間性が作品の随所にあふれ出てきて、何度繰り返し見ても、どの時代の子ども達にもあ愛される作品ということでおすすめです。

当時、このアニメの制作に携わった人は今名前を聞くと、とんでもなく有名なクリエーターになった人ばかりです。

アニメーターで絵本作家の森やすじ氏、スタジオジブリの高畑勲氏、アニメーター小田部洋一氏、そしてご存知の宮崎駿氏という今では考えられないような超一流の人々が結集して作り出した作品でもあります。

これを聞けば、アニメ好きで見たことがないという人なら見たくなるのではないでしょうか?

スタッフの豪華さもさることながら、主人公ハイジが出会ういろいろな人との人間模様がやはり見ていて感動を呼ぶストーリーなのです。

人間の「温かさ」「優しさ」「思いやり」そして何があってもあきらめない主人公の強さが見ているものを引き付けて離さないのだと思います。

こちらのアニメはAMAZONのプライムビデオ会員になるか、Huluの会員であれば全52話見放題です。

5.少女とパンダの不思議な物語「パンダコパンダ」

こちらのアニメも「アルプスの少女ハイジ」の宮崎&高畑&小田部氏の3人が制作にあたっています。

この物語の主人公のミミ子は、なぜか子どもながら一人暮らし、ある日赤ちゃんパンダがミミ子の住む家の庭に迷い込んできたことで物語が始まる。

その後、赤ちゃんパンダを探しに来た父親パンダが親のいないミミ子を不憫に思い一緒に暮らし始めるというファンタジー仕立て。

ありえないストーリーながら、なぜか見ていると心が温まりほっくりとしてくるのが不思議です。

主題歌の「パンダコ♪パンダコ♪パンダ♬~」の部分では子どもがついつい歌いたくなるようなフレーズで楽しいです。

6.ズッコケ男子の活躍に目が離せない「それいけズッコケ三人組」

こちらは、1983年、37年前に制作された漫画本になります。

漫画のタッチは今風ではありませんし、色使いなども今のアニメ好きの若い世代の人には馴染みが薄いかもしれません。

でも内容は今でも十分、よみ応えがありとても面白いです。

3人のズッコケ男子の活躍がたまらなく魅力的だったりして、読みだすと止まらないというのはこの漫画のことだと思うくらい「中毒」になりそうな漫画です。

内容は話せませんが大人の方にもぜひ読んでみて頂きたい。AMAZONのKindle版で手軽に読めるのもおすすめ理由の1つです。

7.涙なしでは見られない「やさしいライオン」

 この「やさしいライオン」は、アニメ作品ではありませんが、原作がやなせたかし氏、制作が手塚治虫氏という夢の競演がかなった絵本になります。

やなせたかしの心温まるファンタジー絵本「やさしいライオン」を原作に、やなせたかし氏が演出を手掛け、手塚治虫氏がプロデュースを行った短編の劇場用アニメになります。

1970年に制作されたこのアニメ、50年前に小中学生だった50代「前後の方は劇場でこのアニメを見たという方も多いかもしれません。

親のいない赤ちゃんライオンと子どもを失った一匹のメス犬(母親代わりをする犬)の心温まるストーリーです。

いろんなものを手に入れた自分、しかしふと我に振り返ってみた時に、本当に欲しかったものはそうではないと気づく自分。

本当の自分とは何なのか、本来人間とはどうあるべきなのか・・・やなせ氏がこの話で伝えたかったことはそんなことなのかもしれないと、思わせてくれる素晴らしい内容です。

こちらは本になります。感動の物語は文字で読むとまた違う感動が味わえる物です。
ぜひ手に取ってみてください。

 

8.まとめ

ここまでお子様と家庭で過ごす時におススメのアニメや漫画のお話をしてまいりました。

お子様一人でアニメを見るのもいいのですが、こういう時期だからこそ親も一緒に楽しむ時間を作るというのも良いのではないでしょうか。

また、アニメや漫画をネット経由でご覧になるときに一つ注意しなくてはいけないことがあります。

それは、正規のライン経由(合法サイト)でご覧になるということです。

最近は、子どももスマホを触る機会が多くなり知らない間にいかがわしいサイトへの誘導であったり、知らないで訪れたサイトでウィルスに感染したりという話が後を絶ちません。

下のサイトは、アニメ好きの方々による違法サイトでウィルス感染があったという情報交換をしているサイトになります。

ご覧いただくとわかるのですが、ネット界隈で出回っているアニメサイトの中には知らない間にウィルス感染にかけられてしまう違法サイトがあるようです。

お子様が一人でスマホやタブレットなどを操作する際は、特に注意してあげるようにしましょう。ここでご紹介している正規ライン経由の合法サイトを経由してご覧いただくことを強くおすすめいたします。

楽しいアニメ鑑賞のお手伝いができたのなら幸いです。

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