こんにちは管理人の遠藤です。(@owner_shopendo)
さて皆様は、どんな寝具でお休みになっていらっしゃいますか?
仮に、毎日8時間の睡眠をとるとした場合、人生の三分の一は眠りの中にいることになる。眠り方を選ぶことは、三分の一の生き方を選ぶこと。 少々大げさと思われるかもしれませんが、私たちは、そう考えています。
この言葉は、これからご紹介する ピロートップシルキーポケットというベッドの製造元である日本ベッド社の物づくりのポリシーです。
リビングインテリアやダイニングのインテリア、あるいはファッションやアクセサリーなどと言ったものについついお金を使いがちですが人生の三分の一の時間を費やすベッドと言う寝具に少しばかり代価を払ってみる。
次の日に疲れを持ち越さない「熟睡の習慣」を手に入れるために良質のベットマットレスを選ぶことは人生が変わることと言っても決してオーバーではないと考えています。
快眠は、最高の休息です。ここでは良質な睡眠は良質なベッドマットレスがもたらす。ベッドマットレスに焦点を当ててお話をしていきたいと思います。
良質なベッドマットレス|日本ベッド社製ピロートップシルキーポケット
良質なベッドマットレスとしておススメしたいのが日本ベッド社製のピロートップシルキーポケットです。
寝る力がグッと高まる良質の眠りを追求した究極のベッドマットレスとなっています。
日本ベッド社さんは、帝国ホテルに10年間勤務した後、商社マンとして渡英した宇佐見竹治氏が、当時の西欧の「ベッドで眠る」というライフスタイルに驚きと感動を覚え帰国。
そして「ベッドで眠る」文化を日本に持ち帰り普及したいと考え大正15年、日本で初めてベッド製造メーカーを設立。以来90年、上質な眠りを追求しているベッドメーカーとなります。
その日本ベッド社製のベッドマットレス| ピロートップシルキーポケットは、他のベッドマットレスとどこが違うのか・・・それは4つのこだわりに秘密があります。
- ピロートップ仕上げのコイル形状
- ワイヤーをロールガードで包み込んだソフトなマットレス感触
- テープエッジにこだわった美しいプロポーション
- コイルはあえて整列させない千鳥組み形状の採用
90年の伝統あるベッドづくりの歴史から編み出した日本ベッド社さんならではの研究しつくされたこだわり、丁寧な作り、そして海外の工場で大量生産をしているマットレスでは到底行き届かない細やかな部分への配慮。
このことが究極と言わしめるベッドマットレスを作り上げています。早速、1つづ細かくお話ししていきましょう。
良質なベッドマットレス|ピロートップ仕上げ
一般的なマットレスには大きく分けて「ボンネルコイル」と「ポケットコイル」の2種類のスプリング構造があります。
ボンネルコイル | ポケットコイル |
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スプリングが連結されている構造です。 欠点は「面」で支えるために動いた時にベッドの振動がベッド全体に伝わること。 |
スプリングが独立し「点」で支える構造なので寝心地が良いと言われています。 硬めがお好みの方にはソフトに感じるかもしれません。 |
ボンネルコイルはスプリングがそれぞれ連結されているタイプの構造です。
連結されているということは、頭や腕等寝ている間にどこか1箇所動いた場合その振動がベッド全体に伝わりますので人によっては、そのことが寝心地が悪いと感じるという欠点があります。
また、スプリングが全て連結された「面」で身体を支える構造なので寝心地は少し硬めに感じる方が多いようです。
一方のポケットコイルはそれぞれのスプリングが独立し「点」で体を支える構造となっています。
日本ベッド社製のベッドマットレス|ピロートップシルキーポケットは後者のポケットコイル構造となっています。
そして、このポケットコイルの作りにこだわりがあります。
日本ベッド社製のシルキーポケットマットレスのスプリングのポケットコイルはシングルサイズで実に1200個を組み込んで超高密度の構造をしています。
仕上げは、ピロートップと呼ばれる手間はかかるけれど、ポケットの上面だけでコイルをつなぎ、それぞれが自由に動くようなコイル構造を採用しています。
表面の詰め物もあえて薄くし、人間の繊細な動きがきちんとマットレスに伝わるように考えられています。
ピロートップシルキーポケットはあくまでも使う人の使い心地を追求した作りとなっており、人がマットレスに体を横にしたときに体重を均等に受け止められるようになっています。
このことにより寝ることで身体のメンテナンスを施し次の日の活動に活力を与えます。
名前は上げられませんが、ピロートップシルキーポケットは、五輪や世界で活躍する名だたるトップアスリートたちにも愛用者が多いのもうなずけます。
良質なベッドマットレス|ロールガード仕上げ
ベッドに接するのは睡眠時だけではないというのが日本ベッド社のベッドマットレスづくりの考え方の1つです。
ベッドの周りを歩いたり、ベッドメイクをしたり、時にはベッドの上でくつろいだりもすることでしょう。
ホテル納入の経験のある日本ベッド社では、マットレス部分が傷みやすいことを経験として知っていました。
そこでエッジのワイヤーをウレタンで包み込むロールガード仕上げと呼ばれる工夫を施しました。
この方法は、他メーカーでは見られない独特な方法なのです。この事によりピロートップシルキーポケットは、触っただけで他とは違うとすぐわかる程のマットレスの感触の違いを生み出しています。
また、ベッドマットレスのサイドの曲線によって、体への当たりがとても柔らかくなり、マットレス自体の傷みも軽減することができるようになっています。
良質なベッドマットレス|テープエッジ仕上げ
たくさんのコイルを入れて表面を張るベッドは、手を抜くとマットレスのふちが波打ってしまいます。
いわゆるマットレス表面に歪みや、つれと呼ばれる突っ張った状態が起こり寝心地が悪い状態のことです。
使い心地に妥協したくない。日本ベッド社の技術者たちは、「テープエッジ」と呼ばれる外側の仕上げ部分にもこだわりました。
側面に巻くボーダーやパネルの部分寸法も厳しくチェックし、歪みのない真っ直ぐにキープさせた表面の仕上げとなっています。
ベッドマットレスが丁寧に作り込んであることで、シーツで隠れてしまったとしても美しいプロポーションを保ちます。また、細部の仕上げにこだわることは耐久性にもつながります。
究極の寝心地と耐久性この2つを兼ね備えているベッドマットレスがピロートップシルキーポケットです。
一例をあげると迎賓館や帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニのホテル御三家をはじめ星野リゾート、ハイアットリージェンシー東京、グランドハイアット福岡など有名ホテルがこぞってこのベッドマットレスを使用しています。
この納入実績が物語っているように良質の睡眠を提供するプロに選ばれるには、それなりのきちんとした理由があったのです。
良質なベッドマットレス|千鳥組み形状仕上げ
ピロートップシルキーポケットのコイルはきちんと整列していません。
整列させない理由があります。それは人間の動きに、きめこまかく、しなやかに対応するためです。
あえてコイルがハニカムのように交互に並ぶ「千鳥組み」と呼ばれる並べ方にしてあります。
人間の動きは一定で決まりきった物ではなく、また、男性、女性、大柄な方、小柄な方、体重の重い方、軽い方と様々です。
いつでも複雑な人間の動きに、きめこまかく、しなやかに対応するために、研究を重ねた結果この「千鳥組」がベストだと考えたからです。
自然の法則にも近い並びは、人間が無意識にもとめる心地よさのための理想的な仕組みとなってピロートップシルキーポケットのベッドマットレス作りに生かされています。
良質なベッドマットレス|その他のポイント
コイルスプリングを包むポケットは、通気性が高く、吸湿性のない繊維集合体の為マットレス内部は放湿性に優れ快適な状態を保ちます。 |
マットレスのキルティング部分には安全性と耐久性に優れた抗菌素材を採用。これによりいつでも安心してご使用いただけます。 |
ベッドマットレスの悩みの1つが通気性の悪さです。マットレスを清潔に保つためにベンチレーターと呼ばれる通気穴を施した作りで安心です。 |
まとめ|人生が変わるベッド選び、それは良質なベッドマットレスを選ぶことから始まる。
ここまで、ベッド選びではベッドマットレスの選び方が重要だというお話をしてきましたがお分かりいただけたでしょうか。
ベッドを選ぶ時にデザインがかっこいいから、とかお手頃価格だからと言う理由で選びがちです。
しかし本来の目的である「ぐっすり眠れて、疲れが取れる」と言うことを考えるのであれば必然的にベッドマットレスの追求をすることになってくるのでしょう。
成人人口のおよそ8割もの人が何らかの「疲れ」を抱えているという忙しい毎日を送る現代人。
眠りの「量」も大切ですが眠りの「質」はもっと重要なのではないでしょうか。
今お使いのベッドマットレスをピロートップシルキーポケットに交換してみる。
ファッションとしてのベッド選びではなく、質の良い眠りを手に入れるためのベッド選びに重点を置いて選んでみると大げさではなく人生が変わるもしれません。
日本の気候、日本人が好む心地よさを知り尽くした国産メーカーで作られた日本ベッド社製のベッドマットレス、ピロートップシルキーポケット。
理想の眠りをカタチにする「MADE IN JAPAN」のこだわりを実感なさってみてはいかがでしょうか。
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